今季のテーマ「BRITISH MOUNTAINEER ICONS」において、標高という共通点から、極限環境で着用されたフライトジャケットに着目。
大戦後、航空機の性能向上とともにフライトジャケットの需要が高まり、それまで主流だったレザーから、量産性に優れたナイロンへと素材が移行した時代のヴィンテージをデザインベースに採用した。
B-15とMA-1を折衷したデザインを軸に、機能的なディテールを現代的に再構築。B-15に見られるナイロンツイルとウールパイルによる構造を踏襲しながら、軽量化を図るため独自の素材設計を採用している。
表地にはナイロン/コットンのダブルツイルを使用し、横糸に綿糸を這わせることで生地に厚みとウォーム感を付与。この製法はイタリア軍のウェアにも採用されている手法で、綿糸による静電気防止の作用も備える。航空と山岳、異なる極限環境で培われたウェアの機能性を融合した一着。